先輩からの紹介で会計事務所を見つけました

今まで家の事業の確定申告などを自分でやっていたので、独立した際も特に格安税理士にお仕事の依頼をするということは考えていませんでした。

ですが、家の事業よりも領収書の枚数が多くなり始めたこと、もしかして自力でやるのは限界かもと思い格安税理士を探すことにしました。ですが、全くアテがないので、会社の元上司で独立した人などに相談して、格安税理士を紹介してもらうことにしました。

大事なお金のことをお任せするので、実務能力はもちろん先生んの人となりも大事だったりするのですが、知り合いに紹介してもらうと、それだけで信用がおける格安税理士だとスクリーニングになるし、先生のほうも知り合いの紹介なので気を抜かずに業務にあたってくれるので、失敗が少ないと思います。

税理士を選ぶ上で相性は思ってる以上に重視すべき部分です。なぜなら、税理士との相性が悪いと、腹を割って話すことができないので、十分なサポートを受けることができなくなってしまうのです。

税理士との相性が良ければ、なんでも腹を割って打ち明けることができるので、120%のサポートやアドバイスを受けることができるのです。そうなれば、あなたのビジネスにも絶大な良い影響を出すことができるのです。

税理士の中には腕はあってもコミュニケーション能力が欠けている人も多くいます。顧客に余計な質問をさせてくれないオーラを放っているベテランの税理士さんも存在します。しかし、いくら腕が良く経験も豊富なベテランの税理士だからといって、そのような横柄な態度で顧客と接するような税理士はおすすめできません。

なぜなら、顧客が委縮してしまい、腹を割って相談することができなくなってしまうからです。相性の良い税理士を見つけるコツは、できるだけ同世代の税理士を見つけることです。

同世代の税理士なら話も合うの、価値観も近いものがあるので、ビジネスの話だけではなく、雑談をすると盛り上がり、コミュニケーションも簡単にとることができるのです。

税理士を選ぶ時は顧問料が格安のところで選んでしまいがちですが、あまりおすすめできる方法ではありません。

確かに、ビジネスを展開していく上で、税理士への顧問料が負担になりすぎてしまえば、ビジネスにも悪影響を及ぼしてしまいます。だから、税理士への顧問料を最小限に抑えて、その分をビジネスの資金に回したいという方が非常に多いのです。

確かに、その気持ちは分かりますが、安かろう悪かろうの税理士なら依頼する意味がないのです。適当な質の悪い仕事をされてしまえば、思わぬトラブルに巻き込まれて、顧問料以上の存在が出てしまうかもしれないのです。

激安の顧問料で仕事をしてくれる税理士はどうしても質が悪くなってしまうのです。また、その税理士の腕が悪くない場合でも、顧問料を値切って激安にしてしまうことで、手を抜かれてしまう可能性が高くなってしまうのです。

税理士だってビジネスなので、安い顧問料しか払ってくれない顧客よりは、高い顧問料を安定して払ってくれる顧客の方を大切にするし、時間も使いたいと思うのです。

何も顧問料が高すぎる税理士を選ぶ必要はありませんが、最低限の顧問料は支払った方が、質の高い税理士を見つけることができると思います。

信用できる税理士を探すなら、知り合いや友達などに紹介してもらうのが一番安心できる方法だと思います。なぜなら、その知り合いや友達が実際にその税理士を使っていて不満や問題がないということなので、あなたがその税理士と契約しても同じように不満や問題が起こらないと確信が持てるからです。

まったく情報がない税理士と契約してしまうと、専門的な知識もなく料金だけ高いというデメリットがあるかもしれません。税理士は星の数ほどいるし、どの税理士を選ぶのも自由ですが、腕が悪くて料金だけが高い質の悪い税理士にお願いしてしまえば、仕事にも悪い影響が出てきてしまうのです。

どこが悪い税理士なのか、どこが良い信用できる税理士なのか、を素人が自分で見極めることは非常に難しいことなのです。だから、一番身近な知り合いや友達から紹介された税理士が一番信用できるのです。

そのような知り合いや友達がいない場合は、自分で探すしかありません。自分で探す場合は、インターネットでその会計事務所の口コミや体験談などをチェックしてみて、できるだけ悪い情報を探してみるようにしましょう。

悪い情報やデメリットを探すことで、その税理士事務所の本質が見えてくるのです。