地方公共団体の外部監査人としての税理士の仕事に注目

近年、税理士の仕事が注目される機会がかなり増えてきています。仕事の幅も思った以上に広く、実際に目指している方も多いです。今後も税理士を目指す方は、どんどんと増えるのではないかと予想されています。

そこで注目されている仕事の中には、珍しいものもあるので確認してみましょう。それは、地方公共団体の外部監査人というものです。監査と言えば、公認会計士の仕事だとも思われますが、こちらの仕事については税理士が行うことができます。

地方公共団体の外部監査人という事ですが、都道府県や市町村などの地方公共団体をチェックする仕事になります。

地方公共団体については、税金を使っているわけです。都道府県民、市町村民の大事なお金が関わっています。それがしっかりと正しく使われているのかを確かめる仕事になります。大切な仕事ですので、税理士の多くの方がやりがいを感じている業務です。

結果的に、社会に役立つ仕事になります。公共の利益というものを守る税理士の方の高い理想を実現することにもなります。